自閉症児の母として(21):東田直樹さんのこと

コメント(全12件)
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hitomi ― 2014-11-22 09:49
なおさん、
自閉症の子どもたちをご担当くださったのですね。お疲れさまでした。
これからも、彼らをあたたかく見守ってあげてください。
なお ― 2014-11-22 20:06
初めて出会った子は26、7歳になりましたが、養護学校(支援学校)高等部卒業後、遠隔地の養護施設で過ごされています。4名は就職され、なかなかお会いできなくなりました。1名の方は通所施設に通っておられ、年に一度の催事で母子様にお目にかかれます。たまに母上様たちにランチに誘っていただいたり・・・年賀状での近況報告を心待ちにしてます
hitomi ― 2014-11-23 21:38
なおさん、
息子も小学校を1年就学猶予しているので、今28歳ですが、ちょうど同じくらいの年齢だったのですね。
息子も今でも養護学校の同窓会に出かけています。
SACHI ― 2014-11-24 12:08
Hitomiさま ご紹介いただいて感謝です。直樹さんが桜についてかかれているこにも感動しました。彼がみんなのためになるなら、とおけられた MRIの結果、ドクターが「障害の部分の補完として、優れて発達している脳の部分について、研究を進めていく」と言われたことに、大きな希望を感じました。脳と心、神秘的と思われている分野ですが、この分野の研究が進むことで救われる人は、どんなに多いことでしょう。それにしても,ミッチェルさんや直樹さんのお母様の笑顔の素晴らしさに心をうたれました。
村上 好 ― 2014-11-24 14:15
hitomi さん

ご紹介いただいたテレビ放送
「君が僕の息子について教えてくれたこと」
をみました。

すべてが未知のことであり、大きなインパクトを受けました。

「破綻などしていません
コミュニケーションがうまく出来ないだけなのです」

「私にできることは待つこと
ナオキ君に空間と時間を与えることです」

「人の視線が怖いです
人はいつも刺すような視線で見ます」

「子どもが望んでいるのは
親の笑顔だからです」

「僕のために
誰も犠牲になっていないと
子ども時代の僕に
思わせてくれたのが
僕の家族のすごいところです」

「まるで別の人間の体に間違って
閉じ込められているように」

「僕は跳びはねている時
気持ちは空に向かっています」

「どこか遠くの青い空の下で
僕は思いっきり羽ばたきたいのです」

「しかし自分がここにいることで周りを不幸にしている
ことには僕たちは耐えられないのです」

「思いはみんなと同じなのに
それを伝える方法が見つからないのです」

「僕が幸せだと思う瞬間は家族のささやかな
日常の幸せそうな姿を見たときです」

「親御さんへ「子どもの前で泣かないでください」」

「子どもが一番望んでいることは
自分を受け止めてくれる場所と親の笑顔です」

「ごめんよブライアン
お父さんはわかっていなかった」

hitomi さんが、直樹さんのお母さんにだぶって見えました。

日本で出版された一冊のエッセイ集が時を経て、じわじわと世界で読まれていき、閉ざされた世界の扉を開け始める。すばらしいです。
番組ご紹介、まことにありがとうございます。

村上 好
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