半月ほど前、9月25日の朝日新聞「声」欄に私の投稿が掲載されました。当日のブログ記事でご紹介したとおりです。
掲載については事前に連絡があったので、その日の朝、朝刊で自分の投稿を確認するとすぐに外出してしまい、夕方帰宅しました。
すると、Facebookにはすでに、私の投稿の紙面を写真に撮って、アップしてくれた方がいました。さらに、その記事を10人以上の方が、「シェア」をして、さらに友達の友達へと拡散させてくれました。
私の投稿に共感してくれて、広めたいと思ってくれたのです。
改めて、命の問題を、障害の問題を、考えるきっかけとしてくれたのです。
たかが10人と思われるかもしれませんが、私のFacebook歴1年のなかで、初めてのことでした。
Facebookをご存じない方のために簡単に説明しましょう。
Facebookには実名で登録し、まず「友達」を作ります。「友達リクエスト」が承認されると「友達関係」ができ、さまざまな情報を共有できるようになるのです。ある友達の情報を「シェア」すると、今度は自分の友達にもその情報を広めることができる。
つまり、たかが10人、されど10人。100人の友達がいる10人がシェアしたら1000人に広まる、というわけです。
セコメントをする