私の愛車がアフリカの大地を走る!の夢
2013-12-07


10年間、忠実な相棒だった私の車は、ホンダのオデッセイ。
ナンバーは7373。その名を「なみなみジョニー」といった。桑田佳祐の「波乗りジョニー」のパロディだ。

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走行距離、35000キロ足らず。定期点検を欠かさず、エンジンも快調。まだまだ乗り続けるつもりだった。

ところが、最近になって、90歳の母の足になる機会がめっきり増えた。そして、車の床が高く、乗り降りの難しさが気になりだした。
そろそろ、買い替え時なのだろうか。ふと考えるようになる。

時を同じくして、
「近日、ニュー・オデッセイ誕生!」の情報を耳にする。なんというタイミングの良さ。じつは、ジョニーの前の車も、オデッセイだった。
わが家はなぜかHONDAのファン。最初にVIGORを買ってから30年近く、セカンドカーも含めた7台すべてが、HONDA車なのである。

初代オデッセイが発売されたのは次男がまだ赤ちゃんだったころ。CMには、アダムスファミリーが登場し、長い黒髪の妖艶な母親と、車を這い回る赤ちゃんが、私のハートをとらえた。わが家も

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[エッセイ]

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